02/04

上京物語、10年目を迎えて。

ご無沙汰中のご無沙汰してました、生きてます。

今日という日は、人生における覚えておくべき記念日の一つ、
そう、誰かの誕生日とか両親の結婚記念日や付き合った記念日とかそんなような日で
私にとってとても大切な日なんです。

10年前の今夜、神戸から夜行バスに乗って上京してきた日。
生きていくステージを東京へと覚悟した日。

「BIGMAMA」良い名前だね。
お母さんのその一言で背中をどーんと押され、加入すると決めた。

10年前の今夜は満月で、寒くて、朝イチの新宿バスを降り真っ白の息を吐いた。
高幡不動にて初めての一人暮らし。
部屋だけ借りて生活に必要なものは行ってからなんとかするパターン。
カーテンさえなくて丸見えの空っぽの部屋。
本当にバイオリンだけ抱えて上京した。

それからすぐ金井政人、柿沼広也、安井英人、リアド偉武この4人とのBIGMAMA生活が始まった。
大学の部室を借りて曲を作り、金井ちゃんと廊下の天然リバーブが心地よいとか言ってバイオリンリフを考えたり。私のバイト休憩に合わせてかっきーが八王子まで来てくれてどこかの公園で曲作って。
皆の大学の友達に混ぜてもらって鍋パーティーをして正座しすぎて足つったり。
2月10日には大舞台である恵比寿リキッドルームで初ライブをして、目の前が真っ白になる体験をして。
その時の緊張感と高揚感とでぶっ飛んで。
生まれて初めてサインを求められて。
アー写をとって、バンドロゴを皆で決めて、アルバムを作って、全国をツアーで周り初めていく場所ばかりで。
TOTALFATやTRIBAL CHAIRといった先輩バンドやMUGWUNPSやAnti Social Studentやthe courtとかたくさんの仲間達と
各地のご当地の美味しいもの食べたり、朝まで打ち上げで語り合ったり。

チャットモンチーが出るROCK IN JAPAN を見に行って、翌年にはWING TENTに出る事ができて。
学生の頃から(バンドする前)なぜか私の夢はSUMMER SONICに出演することで
なぜかその夢は叶うような気がしていて。
何年か後に出演し、COLDPLAYと同じ日にライブをする事が出来た。
YellowCardとツアーをまわる事も出来た。
BIGMAMAという存在は私の夢を次々に叶えてみせてゆく。

エレキバイオリンのバンドって珍しいねって、やたらちやほやされたり。
そんな中で相談出来る相手がいなくて悩んだり。
しょーーーもない事とかでくじけてたり。
とんでもない事をやらかしたり。
でもいつでも私の周りにはメンバーが居て、私が沼の底にいても引っ張り上げてくれた。
見捨てないで、見守ってくれていた。
今思っても、本当にメンバーに感謝しかないんです。



この10年の間に世界は大きく変わっていったよね。
久しぶりに地元に帰ったら駅が増えてたり、関西人に会わないと関西弁しゃべれなくなったり。
facebookとか世界と簡単につながれるようになったり。
震災、環境問題、消費税も上がって、当たり前の事が当たり前でなくなった。
この時代を生きている世代でさ、自分自身と向き合う、音楽と向き合う瞬間が多かった。
それでも今こうしてBIGMAMAとして生きている幸せと、感謝を。
10年前には考えられなかっただろう事をこうして今迎え入れられる事。
ちょっとは大人になったよね。


たくさんの人達と出会い、支えられ、手を組み一緒に駆け抜けてきた事。
もちろん別れや疎遠になることもそれなりにあったけど
全部含めて感謝しています。
たくさんの皆のそれぞれの表情が一気に押し寄せてきます。
それはライブに来てくれた貴方がたももちろん含まれていますよ。
みんな、ありがとう。


長々書きましたが、10年という重みを話したいんじゃなくて
まだまだこれから、まだまだまだまだやりたい事、叶えたい事がたくさん待っている。
それをBIGMAMAはきっと叶えていきます。
私は一番近くで、というかその一部となって見ていきたい。
メンバーだけど、一番のファンなんでね。
まだ出会ってない人達、世界と出会っていくために
これからも頑張ります!

まだ夢の途中^^

どうぞ今後ともよろしくお願いします!


最後まで呼んで下さりありがとうございました。
ブログを放置していたこと、すいません。
最近はインスタグラムに近況等アップしていますので
そちらもご覧下さい。
「mao_bigmama_vn」で賑やかにやってます。

ブログはまた、書きたいぜってときに更新するとします。
それでは、また。

2007
_MG_6447.jpg

2017
IMG_9181.JPG